
2026年3月1日に行われる「国府宮はだか祭」に奉納される大鏡餅づくりに参加しました。
本年の担当自治体である北名古屋市の取り組みに賛同し、奉賛と餅つきに加わらせていただいたことをご報告いたします。
「国府宮はだか祭」は、愛知県稲沢市にある尾張大國霊神社(通称:国府宮神社)で執り行われる、千年以上の歴史を持つ厄除け神事です。尾張地域を代表する伝統行事として広く知られ、毎年多くの参拝者が訪れます。
祭りに奉納される大鏡餅は、五穀豊穣や無病息災を願う象徴的な存在です。毎年、尾張近郊の自治体や町内会が持ち回りで製作を担当しています。
2026年は、市制20周年という節目を迎える北名古屋市が初めて担当し、「北名古屋市奉賛会」の皆さまを中心に準備が進められてきました。
2月23日午前6時、北名古屋市沖村地区にて大鏡餅づくりがスタートしました。早朝にもかかわらず、奉賛会員や市民の皆さま約2000人が集まり、お祓いの後、餅つきが始まりました。
当社からは代表取締役社長をはじめ10名が参加しました。
今回の大鏡餅は、重さ約4トン、高さ2メートル超という巨大なものです。会場には12のブースが設けられ、参加者が順番に餅をついていきました。
「ヨイショー!」という威勢のよい掛け声が響くたびに、会場の熱気も一段と高まります。力いっぱい杵を振り下ろす音が響き渡り、活気にあふれた雰囲気に包まれていました。
当社社員も餅つきに参加し、地域の皆さまと声を掛け合いながら作業を進めました。

北名古屋市長も餅つきに加わり、当社代表取締役社長と同じ臼を囲んで、ともに餅つきを行いました。
呼吸を合わせて杵を振り下ろす姿に、周囲からは大きな掛け声が上がり、会場は一層の盛り上がりを見せました。
日頃よりお世話になっている北名古屋市とのつながりを、こうした地域行事を通じてあらためて実感できたことは、私たちにとっても大変貴重な機会となりました。

また、愛知県知事である大村秀章氏も餅つきに参加され、県としてもこの伝統行事を大切にしていることが伝わるひとときとなりました。
さらに、今年の「神男(しんおとこ)」に選ばれた木村勇樹さんも餅つきに参加されました。祭り本番を目前に控え、その存在感が会場の空気を自然と引き締めていました。
完成した大鏡餅には飾り付けが施され、2月27日に北名古屋市内でパレードが行われた後、2月28日に国府宮神社の神殿へ奉納されます。市制20周年という節目の年に北名古屋市が担う今回の取り組みは、市民の皆さまにとっても特別な意味を持つものです。
約2000人が一堂に会し、行政・奉賛会・市民・地域企業が力を合わせて大鏡餅をつくり上げる姿からは、地域の結びつきの強さが伝わってきました。
北名古屋市のさらなる発展と、「国府宮はだか祭」が安全に、そして盛大に開催されることを願っています。
